フーディール

本名
フーディール・アンドリュー
Foudeel Andrew
好き
ミシュハル、国
嫌い
ミシュハルに仇名す人

まだ幼い時分に、当時まだ領のひとつであったヴァルーシアの湖の傍に捨てられた。顔の一文字の傷はその頃からある。
衰弱して死ぬだけだったところを散策中のミシュハルに見つかり、彼の屋敷に住まうことになる。
彼の為に生きたいと、使用人としても護衛としても腕を磨いてきた。

養子がいることをオル・ラムが帰省するまで知らず、知ったときは顔には出さなかったもののひどくショックを受けた。養子として育てられておきながら、彼の元を離れて生きてきたことに少し不満を持っている。
ミシュハルの交際関係については特に気にしてはいない。むしろいないときに寂しそうな顔をするミシュハルを見ていられないので、もっと顔を出してほしいとすら思っている。

アンドリュー姓は不便だろうとミシュハルが取得してくれた。悩んだ際ミシュハルが一番最初に挙げたものを希望した。
短命種であり、寿命はおよそ人間と同等。ミシュハルが寿命を全うして死ぬときまでに傍にいられないことを悔しく思っている。

主人
ミシュハル(★ミロカロス♂)
「ミシュハル様に救って頂いたこの命、あなたの為に使いたいんです!」